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なにも言わない代わりにバレたら全てが終わる。
そう言い聞かして生きていく。
笑った顔も泣いた顔も嘘。一人になればいつだっていつもの自分だ。本当のことは誰にも言えない。
誰かに言ったら？怒る？悲しむ？笑う？もしかしたら人に言われるかもしれない。一人でいれば秘密を守るのはいつも自分だけでいい。
誰かと共有するという欲求さえ我慢できるのであればそれは容易いことだ。多くの場合においては。
誰にだって秘め事はある。なぜ秘密にするか。人間には考える脳があるからだ。良い方にも悪い方にも。
つまりは、何か物事を発信した時に聴衆は自分の基準で物事を解釈する。
当たり前ではあるが、大抵の場合は事実を述べたところで勝手に裏をかいた解釈がされる。
しかも多くはネガティブな方向に。
良い方向に捉えられたらホッとするだろう。でも、考えてみるとこれもまた間違った解釈をされていることになる。
だから人には言わない。君も。僕も。
誰にでも言える君は素敵だ。誰にも言えない君も素敵だ。
子供に戻ったら、子供に戻ったら。
子供に戻れる場所が、君の一番居心地のいい場所なんだろう。
いつも見せない表情、少しわがままな言動。これらを見せれる場所が幸せだって早く気づいてみたら。
君の居場所はここじゃない。
考えてしまうことは悪いことじゃないと思う。
純粋な奴なんて数えるほどしかいないだろう。
この歳になって純粋を振りまいている方がおかしい。
人は良し悪しを考える。損得を考える。
言いたいことを言って嫌われているやつの方がよっぽど好きだ。自分に素直な証拠だから。
僕は自分に嘘をついている。多分あと数年先までは。
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満足したことがないのは不幸だろうか。
受験に合格した時、好きな人と付き合えた時、上司や先輩に認められた時。
僕は満足したことがない。
どんな時でも少し悲しく、眠くなる。
全てのことにおいて、やることをやったから結果が出ただけである。
勉強したから、アプローチしたから。
当然のことだと思ってしまう。
満足するとはどういうことだろうか。
多分、その結果、現状に納得しているのだろう。
満足したことがないから満足する感じがわからないが、それはとても気持ちのいいことだろうと思う。
僕は焦っている。早く満足したい。
空回りしてうまくいかないことがあるのは重々承知だが、そんなことを気にしている暇もないほどに満たされたい思いが強い。
多分このままでは自分の状況に耐えられえずに死んでしまうかもしれない。
冬の寒い日に食べるおでんに満足したい。
そうすれば毎日が楽しくなる気がする。明日を迎えにいこうとすると思う。
今の僕にそれができないのが悲しい。もうすぐ２２なのに。
今日も今日が終わることを恐れて生きてる。
全く今日に満足できてないのが嫌になってしまう。
やることを淡々とこなして、今日も終わる。
僕は奇跡という言葉が嫌いだ。奇跡なんてない。全てのことにおいてなるようにしかならない。
奇跡が多く起こる人は満足度が高いのだろうと思う。僕が今突然奇跡を目の当たりにしたら現実ともギャップで死んでしまうかもしれない。
奇跡は科学で証明できるのか。証明できた時には人は死んでいるんだろう。
全部わかってしまうのは怖い。けど、実際にはそれができつつある。
ミックスジュースからフルーツを取り出すような感じで。
全部明らかになる。
奇跡なんてもうすぐなくなる。
誰も満足しなくなる。
と、ブログを書いて自分に余裕がないことを実感する。ねよ。
永久歯と親知らずの角度は90度、どうもけんちゃんです
この歳で入院するとは思ってもいなかった。
１ヶ月前くらいから、その予兆はきていたみたいだ。ふと朝起きると顔が腫れている。痛みはちょっとあるかないか。もともと首から上の右、首から下の左は負傷を追いやすい傾向にあったので気にしないでいた。ちゃんとご飯食べて寝てれば治るだろう。
しかし、一週間経っても治らない。痛みも増してきた。学校でも友達に言われるくらいには腫れている。僕は急いで口腔外科を予約して、容態を知ることにした。
病院で診察がはじまるなり医者は手を止めた。
「親知らずのせいで腫れてます。これはうちでは無理ですねー。紹介状書くんで大学病院行ってください。もしかしたら入院するかもしれないです。」
無理ですねー？大の医者がなにを言っているんだ。大学病院？？？？？入院？？？？？
僕は正直ワクワクしていた。
僕は大学病院に行ったことがなければ入院したこともない。まだ２１歳なのだから大多数がそうかもしれないが、行ったことないところには行ってみたいししたことないことはしてみたいのだ。２１歳ならではの好奇心が僕を煽った。
嫌な顔をしながら内心ちょっとウキウキしている僕はとても気持ち悪いだろう。しかし、そういう人間なのだ。
次の日朝一で大学病院に向かった。僕が行った大学病院は朝の11:30までしかやっていないみたいだった。（どの病院もそうなのかもしれないが知識がない）
僕が行くことになった病院の大学（医学部）は校舎がとても綺麗だったので変に期待してしまっていた。というよりはそれ目的でそこの病院にしたといっても過言ではない。
しかし、現実はそう甘くなかった。
古い建物にじじばば。僕はお家に帰りたくなった。わざわざ講義を飛んでまできた意味を失ってしまった。僕の心は抜け殻のようだった。
ともあれ診察をしないことには口の腫れは治らないのだから診察してもらうしかないと思い、重い足をあげて受付に向かった。
右を見ても左を見てもじじばば。受付の女性は昭和の時代ではウェイウェイやっていたに違いないと思わせる風貌だ。
診察と検査があるといわれた。いわれた場所にトコトコ向かい、レントゲン、CTスキャン、血液検査などをしなんとか入院手続きまでたどり着いた。
担当の人の話を聞いて知ったが、どうやら入院中は電子機器の持ち込みが許されていないらしい。一泊二日ではあるが僕はどうやって過ごしたらいいのかわからず心の中で発狂した。あれほどしたかった入院がクソほど嫌いになった。それに付け加えてタバコも吸ったらいけないらしい。僕は入院したいだけで、監獄に入りにきたわけじゃないんだと全身で表現したが担当のお姉さんには届かなかったようだ。
会計を済まして無駄に1万円という大金を払って病院を後にした。
入院は来月の頭。僕は多分入院期間中に禁断症状で死ぬだろう。
My New Phone!
色々タイミングが良く、手に入ってしまった。
本当はiPhone 8かiPhone 8 plusを買うつもりだったが、ある意味ソフトバンクのおかげでiPhone XSまでグレードを上げてきた。
父が一昨日の朝部屋に入ってきた。
「乗り換え割でiPhone 8機種代無料になるらしいけどどう？」
どうやら携帯ショップの広告を見て僕に教えにきてくれたらしい。僕は携帯が壊れる恐怖に怯えすぎてiPhoneシリーズに纏わる情報（割引、本体のスペックの違い、各社で購入した時の月額料金など）を調べまくっていたのでそんなことは知っていたがここでゴネてiPhone 8 plus もしくはもっと上のシリーズを強請るのも良くないと。父の気が変わってしまったら終わりだと思いiPhone 8で妥協する決心をし父の話にのった。
ちなみに携帯が壊れる話は前の記事で書いているのでもしよかったらそちらをみてからこちらの記事を読むと読みやすいかもしれない。
ショップに着くと、受付番号を発行されしばらく待たされた。番号が呼ばれるまで暇だったので、そこのショップに置いてあったiPhone 8 、iPhone 8 plus、iPhone XS の実物を触り使い勝手などをみていた。
番号が呼ばれ席に着く。僕は当然iPhone 8の広告に書いてあったものを買うと思っていたので店員さんにその旨を伝えた。そのまま話は進んでいきいよいよ本体の入った箱も登場、契約完了まで残りわずか。
僕は乗り換えだったので、前の会社に電話して他社へ変更するための番号を入手しなくてはならなかった。ありがたいことに携帯の基本料金などは父が払ってくれているため父が電話に出た。前の会社とはソフトバンクのことだが、父が電話に出るとあれやこれやと言わんばかりに質問をしてくる。どこの会社に変えるんですか？なんで変えるんですか？〇〇の機能が使えなくなりますよ？まるで脅しのようにペラペラと話すソフトバンクサポートセンターに嫌悪感を感じていた。（父の電話の音漏れを聞いていた）
父はもう乗り換えるつもりで電話しているのでどの機種に変えるのかという質問でiPhone XSと言っていた。つまり父は、iPhone 8で契約の話を進めているのにまるでiPhone XSで機種代がタダにしてもらえるだ、月額料金が今までよりだいぶ良くなるだの口から出まかせを言っていた。
すると、ソフトバンクがiPhone XSなら2、3万円で買えますよという提案をしてきた。どうやら僕も父も知らなかったことだがポイントが溜まっていたらしくそれを使うとそれくらいになるまで値引きされるということらしい。それならもっと最初から言ってくれ。変えないんだったら今いるショップの人に迷惑がかかるし、今のままソフトバンクで安く最新機種買えるなら最初からそれでよかったやんと思いソフトバンクサポートセンターに嫌悪感を抱いた。
そして最後は、一度シミュレーションして月額料金を検索して10分以内にソフトバンクから僕の携帯に連絡するということで電話を切った。
10分後、メールは来なかった。
アンケートにご協力くださいというメールだけ届いた。何やってんだ。
その話をauの人に話すと、iPhone XSが欲しいのであればどれくらいまで料金を抑えれるかみてくれるというのでお願いした。店員さんは上司に話をしに行ったみたいだ。いい店員さん。爽やかで清潔感のある人だったので僕の無意識に良い人という第一印象が埋め込まれてしまっているだけかもしれないが。
第一印象についても記事を書いているのでこちらからお願いします。
店員さんが帰ってきた。どうやら、二人同時乗り換えができるのであればiPhone XSの機種代が半額以下にまで下げれるらしい。僕はいそいでショップに母を呼びつけた。
良い店員さんのおかげでiPhone XSを今まで支払っていた料金とほとんど変わらない値段で手に入れることができた。最高。至福。ちなみに僕(iPhone XS)と母(iPhone 8)が携帯を変えたのをみて父も携帯を変えました。(Galaxy)
今、携帯を乗り換えたいけど機種代の支払いがまだ残ってて、、 とお悩みのあなたは乗り換え先のショップ店員さんに交渉するとかわりに機種代払ってくれるところもあるみたいなので話を聞きに行くといいかもしれない...
レビューはまた書きます。
蝉は７日で死ぬが、スマホは2年で死ぬ
携帯が今にも壊れそう。
iPhone seを使いだして丁度2年が経つ。seが欲しかったわけではないが近所のドン・キホーテ内のソフトバンクでセールをやっていたので買った。当時は、今seを買うと月額料金が安くなると言われて買ったが実際は安くならなかった。やられた。
現在、携帯は右上の画面が割れて崩壊している状態だが、もともと数回落としていたので画面にはヒビが入っていた。半月ほど前に、バイト先で落とした。床がコンクリートだったこともあり画面が割れて一部が取れてしまった。
それからというもの、携帯の状態がすこぶる悪い。電波はすぐに圏外になるし、雨が降って画面が濡れれば勝手に携帯が動き出す。気づいたときには勝手に友達にLINEが送られていたりするからたまったもんではない。
圏外も例えば地下とかでいつもより繋がりが悪いくらいならわからなくはない。しかし、僕の携帯の場合は地上でも圏外になる。体の一部を失って電波を受け取る気を失ってしまった携帯には申し訳ないがこちらとしても迷惑極まりないのである。
携帯が勝手に動き出すのも迷惑だがさらにややこしいのがこれ、僕が画面にタッチしたときには反応しなくなるのだ。反抗期なのか。お前はもう2年生（2年使っているため）なのだからそろそろ懐いてくれ。
いいタイミングでiPhone xsが発売されたので是非とも欲しいところではあるが、とても高すぎるので個人的にはiPhone 8 plusが欲しい。
画面と重さに関しては言いたいところがあるが、デュアルカメラ搭載でポートレートも使えるし防水もある。iPhone xsには劣るがCPUもまあ僕が携帯を使う分には十分な性能なので満足ノルマは大いにクリアしている。
欲を言えばiPhone xsが欲しいところではあるが、今はそこに投資をしているほどお金がないのでとりあえずiPhone 8あたりで妥協してお金が貯まったら最新機種を買いたい。
My New Gear!
が欲しい。
僕は今年度、自分のギターを使っていない。
昨年の年末にギターの調子がおかしくなった。具体的に言うと音がつぶれ始めた。僕は、つい最近までギターの弦の張替えにすらてこずっていたほどギターに全く詳しくないのでそのままギターを放置して人のギターを借りることにした。
今では借り物ギター２代目に突入しているが、いつまでも借り物を使っていても申し訳なみが深いのでそろそろ自分の新しいギターが欲しい。それも、修理ではなく新しいのがほしい。
理由はいろいろあるが、僕が今まで使っていた SE Custom 24は自分で全額払っていない。細かい額は忘れたが、当時高校生だった僕は半額くらいのお金を両親に出してもらっている。そうなってくると、どこか自分のものじゃないような気がしてしまう。
昔、親に買ってもらったものを売ろうとしたら俺たちも出してるんだから勝手に売ったらダメと言われたことがある。
そんなこともあり、金銭面では両親と早く縁を切りたい限りである。
ギターを買うためには、まずどんな形、色、ピックアップ、部品のものが欲しいかをリストアップする必要があったので直ぐに僕は調べだした。
danelectro,telecaster,les paul,phantom,flying v、sgが思いついた。まあ、ありきたりではあるが。
danelectroはとりあえずデザインがシンプル。あの何とも言えないチープでレトロな感じがたまらなく愛らしい。音もシングルにも満たないチロチロな音が逆によかったりした。
悪く言えばこれもまたチープな音だが、エフェクターやアンプで作る音をもろに出してくれるような気がして手に入れたい。
telecasterは言わずと知れたモデルである。ギターボーカルが良く持っているやつだ。
les paul、これも有名なやつ。細美武士とか持ってるやつ。というかみんな持ってるやつ。僕が今借りてるギターもこれ。
phantom、形がクール。浮雲が使ってたりするが、シングルっぽい音に憧れがある僕にはとてもいいかなと思った。友達に聞いたらそれはけんちゃんには違うと言われたが。
調べたら、ストラト、テレキャスと音はそんなに変わらなさそうだけどそれならファントムほしい。（テレキャスでもいいけど）
flying v、sgは書くのがめんどくさくなってしまったので割愛。好き。
どれもいいわけなんだけど、いろいろ調べて結論からいうとピックアップにp-90をどうしても使いたい自分がいることに気づいた。最悪ミニハムでもいいが、シングルよりもハイパワーなくせに音抜けがいいあの音に憧れが強い。
大学の講義をサボって楽器屋を回った。良いのはあったが、どれも20万円前後はしてしまう。
とりあえず今借りているのをもう少し使わせてもらっていいのを見つけようと思う。
最悪ピックアップだけ取り替えるか。
人間不信だった時の話を少し。
僕は小さい頃、僕の知っていることは僕以外の全ての人間が知っているものだと思っていた。今思えばありえないことだが当時は本気で信じていた。今もありえないと思っていながら、どこかでもしかしたらと思っている。
小学校の頃は学校の勉強を親に付き合ってもらっていた。
当時小学生の半分以上がやっていたと思われる進研ゼミのチャレンジにチャレンジし（遂には６回もやめてはじめてを繰り返してしまった）、解けない問題を親に質問していた。
親はいつも知らないふりをしていた。この問題わかる？と聞けば、わからないから一緒に解こうと言われ一緒に考えていた。親なりの優しさだったのかもしれない。
しかし、僕が問題を解き終わると、合ってるよ、とその問題の答えを知っていたことを明らかにされた。それが小学生の頃当たり前だった僕は、僕の知識なんて微々たるもので僕以外の人間は知らないふりをしているだけなんだと思っていた。僕が話すことも考えることも全てみんな知っている。
僕は人間不信になった。
それが抜けなかった僕は自分の話をしなくなった。いつでも心の中を覗かれている気がして怖かった。だからできるだけ自分を出さないようにしていた。
親にも友達にも本当のことは言わない。言ったところでそんなことは周知の事実だし（僕の中では）、自分のことはできるだけ知られたくなかった。
そんな事が続くと今度は、自分の考えを知られているなら僕もそうなればいいと思って相手の考えていることを考えるようになった。自分なりに抵抗しようとしたわけである。
僕の発言に対する相手の返答を３〜５個考えてそれに対する僕の返答を考える。続けていくと全て会話になり自分の中で完結する。それを現実で再現する。予測返答は１つではないからだいたいどれかが当てはまる。頭の中で話は終わっているから面白い場所で笑えない。そんな時はお得意の笑うふりで解決する。たやすいことだ。
そんなことを小学生の頃からやっていて、マシにはなったものの今でもその癖が抜けていないなと感じる事がある。
そんなふうに考えているなんて誰も思わないから僕は不思議ちゃんと呼ばれるようになった。
何を考えているかわからない。実際は考えすぎて自分を出せていないだけだが。
それに僕からすればみんなが何を考えているか考えるのに必死だったし、僕からすればみんなが不思議だった。
そして、そのまま高校生になった。
高校に入って、僕は小学校の頃に植えついた考えが間違っていたことに気づく。
